病み犬さん(id:yamiinu:20050426)


「なんでその子を推すようになったの?」





僕の場合、「その子」に入るのはもちろん高橋愛です。


愛ちゃんを推すまでに到る経緯は以前にALMICさんの問いかけで書いてます(id:tombouze:20050204)。





で、なんで愛ちゃんのファンになったのか? って改めて聞かれると、自分でもよくわからないんです。
テレビ画面の愛ちゃんをひと目見た瞬間にイナズマが走った、とか運命を感じた、とかそういうのはなくて、
時間をかけて少しずつ魅かれていったから、ここで「から」という語句を使うのはおかしいかもしれませんが、
そうだから自分が愛ちゃんに魅かれた「理由」がはっきりとわからないんです。
気がついたら、魅かれてました。




はっきりと理由がわからないので、思い切り抽象的に書きます。多分病み犬さんの問いに対する答えにはならないと思うけど、
その「問い」を利用させていただいて、愛ちゃんへの気持ちを書いてみたくなりました。




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一本の『糸』を引っ張ったんだろうと思います。
それは高橋愛から放たれている『光の糸』で、それは最初、一本だけしか見えなくて、僕はそれをふいに掴んで
手繰り寄せてみたんだろうと思います。




するとその糸のすぐ横に、それまで見えなかった、違う色の『光の糸』が見えてきて、それをまた掴んで手繰り寄せて。
そしてまた違う色の糸が見えてくる。それを手繰り寄せる。 また違う色の糸が見えてくる。




そうやって色の数は七色を越えて、何十色、何百色という『光の糸』を、もう夢中になって引っ張って。




気がつくと知らない間に、僕の体は高橋愛の放つ『光の糸』に包まれていたんだろうと思います。







今この時も僕はその糸を手繰り続けていて、そして高橋愛は今も、これからも異なる色の『光』を放ち続けて行く。
だから僕の体はもっと多くの光に包まれていく。







『光の繭』




それが、高橋愛が僕にくれたものなんだろう。そう思っています。






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・・・全く病み犬さんの問いに答えてない・・・。もう清々しいくらいに答えてない・・・。
あ、じゃあ、愛ちゃんキャワキャワだから推しになりました、とか今更書いてもダメかな・・・。