桑名の雑感を、あてどもなくつらつらと書いていきたいと思います。
会場は桑名市民会館。会場内で特に目だっていたのがトーテムポールみたいにステージの左右に突っ立ってるスピーカー。
スピーカーじゃないのかもしれませんが、スピーカーっぽい形をしてるのでスピーカーで。これがもう邪魔で邪魔で。
とにかく見切れる。娘。メンバーも見切れるのがわかってるので、スピーカの横から顔を出して手を振ったりしてました。
でかすぎ。いやステージが小さいのかしら。




マジこのスピーカーをスケルトン加工してえ、ぐらいに見えませんでした。特に昼公演はキツかった。
昼公演、僕はけっこう左側にいました。なのでステージの左側は普通に見切れてました。
『Memory青春の光』の時、愛ちゃんは左側から出てきます。歌いながら。
見えませんでした。全く。ひとつも。なんにも。どうにも。
前に歩いて行ってスピーカーを「よっこらしょ」と押して左にずらしたくなりました。
夜公演は右側の席だったのでちゃんと見えましたが、それにしてもあんなに見えなかったのは始めてかも。




その公演については、この曲のこの愛ちゃんが好き、みたいなのを3曲、箇条書きにしてみます。


・ LOVEマシーン、と、ここにいるぜぇ!


『LOVEマシーン』の「どんなに不景気だって♪」と、
ここにいるぜぇ!』の「BREAK THROUGH 自分を打ち破れ♪」がなにげに好きだったりします。
確か、僕が始めてコンサートに行った時からこの曲のこのパートをずーっと聞いてる気がするんですけど、
1番最初に聞いた時は、ちょっと不安定かな、という印象を持った記憶があります。
でも今ではそんな事はまったくなくて、「どんなに不景気だって♪」では表情にも歌い方にも自分なりのアクセントを付けているし、
両パートで感じていた、歌っている時のつまずき感が全く消えて、何の澱みもなく聞かせてくれています。
愛ちゃんの歌手としての安定感を端的に感じさせてくれるのがこの2つの部分で、だから僕はなにげに好きなんです。




・ 女子かしまし物語


これはもう単に元気な愛ちゃんが見れるから。
特に始めのイントロで、愛ちゃんがステージ中央で「WAO!」の掛け声とともに開脚ジャンプするところが好きです。
弾けんばかりに飛び上がって、その後茶目っ気混じりで歌う自パートの部分も好きです。
「おじさん大盛りね♪」のところは、僕はいまだに「お願いそこはロリ声でぇぇぇ」って祈ってますが(笑)。
今は、いなせな感じでチャキッと言ってるのがほとんどみたいです。





で、最後に、ちょっと印象に残ったメンバーがいて、こんこんなんですが、
夜公演、ソロの『涙が止まらない放課後』を歌っている時に、一瞬、悔しそうな表情をしたように見えました。
「あ、歌えてない」みたいな表情だったと思います。すぐにあのこんこんスマイルに戻りましたが。
こんこんはMCの時にこの曲について「かわいい曲なのでかわいく歌いたい」とよく言っていますが、
そのかわいい世界を作り出すために必死で闘っている様を垣間見たような気がしました。




□ メルフォレス


ミドリさん>
桑名ではお世話になりました。名刺を交換して頂いてありがとうございます。
またどこかでお会いできるかと思いますので、その時はこのオッサンと喋ってやってください(笑)。