あれくさんの日記を拝見すると昨日、BONNIE PINKのライブに行かれたみたいです。
僕も大阪公演のチケットを取っていて、来月の23日にNHKホールへ行ってきます。
それでふと考えた事があって、その考えた事があれくさんのライブレポと全く関係ない上に最後はキモ文になってしまうので、
あれくさんへのトラックバックは控えたほうがいいかと思いまして本当に申し訳なく・・・。




BONNIE PINKはデビューした当初から好きで、トーレ・ヨハンソンがプロデュースした曲は特にツボで好みでした。
でも途中から聞かなくなりました。というか、買わなくなりました。
CDがコピーコントロールされるようになったからです。




CCCDになって聞かなくなったアーティストはかなりいます。ちょっと調べてみたんですが、
国内のレーベルで最初にCCCDが出されたのは2002年の4月みたいです。
僕はCCCDを一枚も買った事がありません。つまり2002年4月以降、買うアルバムは激減しました。
今はそのシステムはほとんど使われていないので批判めいた事を書くつもりはないです。




ほとんどのレーベルがCCCDを導入する中、モーニング娘。のシングルやアルバムはCDDAのままでした。
僕がモーニング娘。や愛ちゃんに興味を持つようになったのは、ゆっくりと、時間をかけてでした。
もし、興味を持ち始めた当初に娘。のアルバムがCCCDになっていたら。
逆に、もし各レーベルがCCCDを導入しなかったら。




娘。のアルバムがCCCDになっていたら、そこで僕の購買意欲はかなり削がれていたと思います。
各レーベルがCCCDを導入していなかったら、僕は他のアーティストのCDを買い続けていたと思います。
どちらにしても、愛ちゃんに目を向ける時間は更にゆっくりなものになっていただろうと思います。




僕が今愛ちゃんの事を好きなのは、そういう過去の歴史の揺れ、ちょっとした偶然から生まれた感情なのでしょう。
そしてその偶然を必然へと変えるために、高橋愛の未来、これから作り上げていく歴史を見続けていきたい。
そう願っています。