モーニング娘。大阪公演の、土曜日の夜は、席が前から6列目のど真ん中でした。
これだけステージに近い席に座ったのって、覚えているのは一昨年の秋コンの滋賀(最終日)と、去年の夏のハロコン(座ったファミリー席がやたらサブステージに近かった)くらいです。
というか、これだけです。僕はあんまり、前の方でコンサートを見た事がありません。ちなみに大阪の他の3公演は「2階の真ん中あたり」「2階の後ろあたり」「立ち見(爆)」という振り幅でした。
大阪の会場だったフェスティバルホールは、ステージと客席の間の距離が結構ありました。3〜4mくらいあったのかな? でもそれでも、それまで見慣れていた遠い光景とは全然違う。すごい近い。自分の席の列まで歩いて行く時に、どんどんステージが近く大きくなってくるので、ほんと、ワクワクしました。
そしてコンサートがスタート。うわぁ〜。近い〜。たいていがだいたい見える〜。
ここらへんになると、ステージにいる人の目線の動きまで見えますね。僕の場合はどうしても高橋愛を中心に見てしまいます。曲中に時おり、瞳がギラッと光輝くのを見て、ああ、そういえば今まで近くで見た時も(2回だけだけど)こうだったよな、やっぱり僕は、この人の瞳、好きだな、って再確認しました。
あと印象的だったのが、やたらとあちこちを見ていた事。
去年の秋のツアーの、どこの会場だったか失念しちゃったんですけどその時の感想を書いた時に、その時僕は2階の席にいたんですけど、妙に愛ちゃんと目線が合うような気がして仕方がなかったんです。でも、当然合う訳もないので、要するに愛ちゃんはステージから会場全体を見回してるんだろうな、と思ってました。
土曜日に間近で見ると、その目線は目まぐるしく動いてました。前の方をみて、後ろの方を見て、横を見て、また前を見て、って、とにかくいろんな方向に注意を向けてましたね。目線を変えるテンポが早かったです。
「こんなにあちこちに注意を払って、更に自分の歌やダンスに表現をつけているのか・・・」って、あらためて、というか、今更ながら、というか、とにかく敬服しました。
目線といえば、いわゆる「誤爆」というのも近い席ならではですよね(笑)。愛ちゃんとも時々一瞬目が合った、ような気がしました(笑)。でもこの「誤爆」に関しては亀ちゃんがすごかったです。亀ちゃんは愛ちゃんと違って、一旦目線を置くとしばらくの間そこを見ているタイプの人みたいでした。で、僕のいるあたりに目線を置く率が高かったので、やたらと目が長時間合ってる気分になってしょうがない。
特に『INDIGO BLUE LOVE』が凄かった。亀ちゃんがステージ向かって左からセンターに場所を移すと、そこからず〜〜っとこっち方面を見続けながら歌う(いやそういう気がする)ので、
「亀ちゃんは俺を見ながら歌を歌って・・・」という、
ノノ*^ー^)<誤爆 
状態になってました(笑)。
でもなんだか、レスをもらう楽しさがわかったような気がしました(誤爆だけど)。もしこれが、自分のボードなり合図なりに明確に反応してレスをくれたら、やっぱり嬉しいだろうな、って感じましたね。
あと今回の大阪公演は、状況が状況だったので、なかなかパッカーン!と、アッケラカーン!と楽しめない時があったりして、そんな中で亀ちゃん爆レス大会(いやそういう気がする)はとても新鮮だったし楽しめました。亀ちゃんありがとう亀ちゃん。
話を愛ちゃんの目線に戻すと、『無色透明なままで』の最後の部分、って、そういえば「リズム」の回、『無色〜』の話をする所で止まってました。
んじゃ、明日はピアノレッスンがあるのでお休みするので、あさってに書きます。仕事も休みに入るし、落ち着いて、ゆっくり書きます。どうしてもこの『無色〜』は、次の『大阪恋の歌』に絡めて考えてしまう部分があったりするので、そのあたりも含めて。『大阪恋の歌』自体についての感想は、さいたまの最終公演を見終わってから、一気に書きます。