大阪の4公演が終了しました。卒業については昨日書いたように、昨日だけに留めます。
今日はちょっとだけ書きます。愛ちゃんは今回の大阪公演、調子があまり思わしくなかったように思います。まあ、今の状況で絶好調というのも凄まじい話ですが。
一定のスキルを上回り、かつプロとしての意識をしっかり持ったステージであったとは思います。でも気持ちが完全に乗りに乗っているライブとは言い難かったかもしれません。あと、MCの時とのテンションの差がかなりあったように思います。MCの時はかなりテンション低めだったんじゃないかな。まあこういった事は、昨日今日なんだから当たり前の話で、「じゃあお前がやって乗れるのか」と逆に聞かれたらまずもって無理ですし。 大阪のラジオを聞くと、風邪か花粉症にかかってるみたいですし、それに事前に知っていたとはいえ、「発表」の前と、実際公式に「発表」された後では気持ちも違って来るでしょう。物心両面でいろいろ抱えている状況である事は容易に想像できます。だから僕なんかは「絶不調じゃないだけ大したものだ」と思ってしまうんですが、それはファンの贔屓目になるのでしょうか。
だから今回の大阪公演は、これからもモーニング娘。を見ていく、という「確認」の意味合いが強かったですね僕としては。ただ、愛ちゃんについては、好不調の波に左右される部分だけを見ているつもりもないので、今回のステージを見て「こうかな」と思う部分もやっぱりあったから、それについてはまた書いて行くつもりです。
やはり、次のさいたま、最終日で、もう一度確認したいですね、いろいろと。日曜日はさいたまに行きます。悲しみをエネルギーに変えるのに、一週間、か。
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僕は高橋愛には何も求めないと心に決めています。いや、1つだけ。
「幸せ」でいて欲しい。
これしか求めない。そう決めて、1年9ヶ月の間、日記を書き続けて来ました。
舞台の大好きな彼女だから、悲しい事を自分の人生の糧とする事は、舞台でプラスになると思うし、それは彼女にとって幸せな事だと思うから、だから。そうあって欲しい。
僕の気持ちだけを言うなら、糧となるのは別にさいたまでなくてもいい、とも思ってます。さいたま迄一週間ですが、一週間と1日かかっても、いいです。愛ちゃんが歌って踊ってくれるなら、別にそれだけいいです。
「いてくれる」っていう、この一事が、やっぱり大切だなって思いますから。
ただ、愛ちゃんの今後の予定や将来の希望が頭に浮かぶと、いろんな事を自分の血や肉にするのは早い方がいいんだろうな、それが愛ちゃんのステージングの向上に繋がるなら、とも思うので、さいたまで何からの帰結を見せてもらえれば、ファンとして素直に嬉しいです。