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□　ふるふるプラン
もはや自分だけが楽しい福井更新。
今日は「愛ちゃんのふるさとで『ふるさと』を弾く計画」、名付けて「ふるふるプラン」について。
なんでこんな事になってるのかをあらためて言うと、ＧｙａＯの「ハロプロアワー」の、最初のゲストが愛ちゃんで、その時にピアノの伴奏だけで『ふるさと』を歌ったんです。それを見てなぜか僕はめちゃくちゃピアノを弾きたくなって、その放送を見た次の日あたりには楽天で電子ピアノを買い、次の月あたりにはピアノ教室に通っていました。
で、そこから更に「愛ちゃんのふるさとで『ふるさと』を弾きたい」と、閃かなくてもいいアイデアが閃いて、そこからはふるさとの何処で弾くか、とかをいろいろ考えてました。
でもこのプランは僕が『ふるさと』を弾けなければ意味がない。これが１番大事。一応、スコアは買ってまして。

ピアノソロ ベストアーティスト 1 [モーニング娘。/松浦亜弥]

娘。の曲だと、ひょっこりまでが入ってます。ハロプロアワーでピアニストさんが弾いていたのは伴奏だけですが、これはピアノスコアなので伴奏と主旋律が載ってます。このスコア、一応毎回ピアノ教室に持って行ってはいて、まだ教えてもらってはいないんですが、「自分でコツコツ始めていけばいいと思いますよ」と先生に言われて、確かに待ってる必要もないんだ、と思ったのでちょっとずつ弾き始めてはいます。でも、運指が全然わからない・・・。
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ピアノを弾く場所は、目星は付けています。
やっぱり最初は、「あの町」に関わるか、由来する場所がいいなあと思ってました。本当は、「中学校」が見えるあたりのちょっと離れた場所に写真集「１９」に出て来た洋館を移築してそこにピアノを入れて弾く、という、それどこの明治村だよ的な真似が出来れば１番いいんですが。
そりゃ無理なのでまず頭に浮かんだのが、「○ー○ピ○春○」。わかる人にはわかると思いますここ（笑）。コンサートホールや図書館が入ってる複合施設です。ここならひょっとすると、レンタルでピアノが弾ける部屋があるかなあ、っていうのが、ふるふるプランを考え付いて１番最初に出てきた案です。中学校にも近い場所ですし。
でもありませんでした。いや、コンサートホール自体を利用させてもらえるみたいなんですが（笑）。さすがに一人リサイタルをする気にはなれませんから。料金は、小ホールなら６５００円からと、決して払えない額でもないんですが。でも、ちょっとね。
ここがないとなるとあの町で弾ける場所はなさそうだったので、こうなったら福井ならどこでもいいかな、くらいの勢いであちこち検索してみました。この時点で頭の中にあったのが「レンタルスタジオ」みたいな小さな部屋。学生時代にバンドの真似事をしてて、その時に赤羽とか小岩とか新宿あたりのスタジオで練習してたんです。その記憶があったので、今回ピアノを弾く場所を選ぶ際にもそういうスタジオを考えてました。でも、ふと、こういう所を見つけたんです。
響のホール（http://www.hibikinohall.com/index.html）
ここに、パフォーミングＢＯＸという部屋がありました（http://www.hibikinohall.com/performingbox.html）
ここを見つけて、広くていいな、って思ったんです。スタジオとかだとやっぱり狭いんですよね。今通ってるピアノ教室も３畳くらいの防音室だし。『ふるさと』は広い空間で弾いてみたいなあ、って。うーん、ここにしようかなあ・・・
・・・あれ？
こういうのって、いわゆるリハーサルルームだよな・・・。
それって、どこのコンサートホールにもあるものなんじゃ・・・。
じゃあ、ひょっとして、あのコンサートホールにも・・・。
愛ちゃんが、ふるさとを歌った、あの・・・。
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・・・・・というのが、目星です。
写真集の洋館を中学校の前に移築できないとなると、この選択肢以上のものって、ないような気がする。数日前に「下見をする」と書いたのは、この場所の事です。
下見というか、確認かな。というか、自分に対しての「問いかけ作り」ですね。そこの前に立って、「お前はここで弾く資格、あるかい？」というね。技量はともかく、気持ちだけは、生半可じゃ駄目だからね。
でも僕は、その場所の前に立ったら、必ずそこで弾きたくなると思います。
雪の降っていない空を見上げた時に、必ず、ね。