ハロプロアワーで、ガキさんとれいなのトークを聞いていて、いろいろと楽しい部分がありました。
ガキさんにして欲しい事』で、れいながスケッチブックを開いて絵を見せながら「なぞなぞに答えてちょうだあい、ヒヒヒヒヒ」という「ヒヒヒヒヒ」がやたら可愛かったりとか、そのなぞなぞの2問目『拾ったらお金がかかる物は?』でガキさんが「落とし金(きん)」や「おしかかり」などの新語を創り出していたりとか。
それから、れいなが「結婚は25歳くらいでしたい。子供は男と女の二人」と言っていたのは、いかにもれいならしいんじゃないかな。恋愛の未来に対してポジティブでオープンなあたりが、れいならしいな、と思いました。そういうのが、曲を歌う時にもいい方向で表れたりしてますし。
1番見ていて楽しかったのは、れいなのその発言をを受けてガキさんが「あっという間になっちゃうんだよきっと、26歳とか7歳とか」と継いだ所からの話ですね。モーニング娘。入ってから1日が早い、とか、バイトしたいとか、そのあたり。「ポテト揚げたい」とか「『スマイル0円』がなくなった」とか。なんて事ない話なんだけど、その駄弁ってる感じが楽しかったです。
トークの最初の方でれいなが「新垣さんが最初は苦手だった。あんまり喋らなかった。でも今は1番喋るかもしれない」みたいな事を言っていて、ガキさんにしても苦手だったかどうかはともかく最初は喋らなかったという意識はあったみたいで、そういう二人が何かをきっかけにして物凄く話をするようになった、らしくて、そういうのが妙にリアルだったんですよね。自分にもそういう経験があったので(普通みんなあるのかもしれないけど)。最初は話さなかったけど何かの拍子にやたら喋る仲になった、という。
その後に、バイトの話で「やってみたいねえ」とかとりとめもない調子で話してるの見ると、ああ、こうやっていつも駄弁ってるのかな、って、なんだかその駄弁りを傍で見ているようで楽しかったんです。
例えて言うなら、喫茶店のテーブルに座ってコーヒーを飲んでいる時にふと顔を上げると、女の子2人組が喋ってる、みたいな、距離が決して近くはないんだけど、近い、みたいな感じかな。