笑顔
僕が心の底から微笑むことが出来るのは、
高橋愛の笑顔を見ている時だけかもしれません。
どれだけ仲のいい人と言葉を交わしていても、
どれだけ笑っていても、どれだけ楽しいと思っていても、
何分かに一度、必ず、心の中を駆け抜ける黒い風。
「なに、笑ってんだ?」
「その話のどこが、面白いんだ?」
「お前、本当に、楽しいのか?」
高橋愛の笑顔を見ている時だけは、黒い風が吹きません。
高橋愛の笑顔を見ている時の僕の微笑は、確かなものです。
黒い風を吹かせるのは、誰でもない。
僕自身の中の悪魔。
そして、悪魔が僕に握手を求めてくるのでしょう。
「実は俺も、ファンなんだ」と。
(追記)
入り込んで書いてるので、こんな風に書いてますが、
ヲタトークは普通に楽しいです♪。