昨日は都心へ出かけていました。
人と待ち合わせをしていたんですがその時間より早めに都心へ着いて、いろいろ買い物したり、したかったんですが
お金がにゃいので片っ端からウインドウショッピングで済ませてました。買ったのはピアス一つだけ。
あとはひたすら歩いてるだけ。2,3時間くらい歩いてたかな。歩くのは好きなので苦にはならないんですが
さすがに疲れてきて、スターバックスみたいな店に入りました。タリーズだったかな?忘れましたが。
並木道沿いにある店でした。



コーヒーを飲みながら、往来をずっと眺めてました。透きとおるような、黄色いイチョウの並木道。
木の下にスッと止まっているクラシックカー。木の陰が車のボディに写りこんで、ポストカードにしたくなるような風景でした。
駐車違反ですけど。



やっぱり土曜日は人の流れが結構多くて、いろんな人が目の前を通り過ぎて行きます。
シカメっ面で早足で歩いていくスーツ姿の人。父親の足に纏わり付くように歩いていく子供。
女の子はやっぱりオシャレな格好で歩いている人が多いのかな。あ、今度は杖をついたおじいさんがゆっくりと視界に入ってきた。


・・・・・時々ヲタが過ぎ去って行く・・・・・。その黄色い袋・・・・・。



そうやって見ている中で、ふと「綺麗だな」と思ったものがありました。
恋人同士が繋いでいる『手』。指を絡めて、お互い大事そうに繋いでいる『手』。
多分、その街の中で一番綺麗な風景。
何組か手を繋いで通り過ぎて行って、次に来たカップルの、彼女の方の表情を見てこっちも何か嬉しくなりました。
本当に素敵な笑顔だった。




高橋愛も、こうやって誰かと手を繋いで歩く日が来るのでしょう。
今だってそうやって歩いているのかもしれませんが、別に今でも過去でも未来でもそれは別に問題じゃなくて、
そうやって歩いている時に、彼女のような素敵な笑顔であって欲しい。



これはキレイ事を書いてるな、とは自分でも少し思っていて、やっぱりファンだから実際そういう場面を見たら
「どわ!!!!」とビックリするのは目に見えてる話なんですが、
でも、高橋愛には、笑っていて欲しい。幸せでいて欲しい。僕にいろんな物をくれた人だから、尚更そう思ってしまう。



喜びと悲しみが絡み合って、人の時間って流れていくものだから、それはどうしようもないものだから、
せめてファンとして僕は、高橋愛の『喜び』を望み続けよう。
『悲しみ』は彼女の表現の、より大きな力となっていくでしょう。
それによって、『悲しみ』が『喜び』へ昇華されることを祈ろう。



高橋愛の幸せを、ひたすら祈り続けよう。




そんな事を考えながらコーヒーを飲んでました。暇ですかね僕。