少し早めに仕事を上がって、注文していたコンタクトレンズを受け取りに街まで出て来ました。
僕は視力がものすごく弱くて、確か0.05ぐらいだったと思いますが、それに見合う度数の
コンタクトレンズは通常、店に置いてなくて、毎回取り寄せてもらうことになります。





コンタクトレンズを使うのは休みの日だけ。普段はメガネで仕事をしたり日常の雑務をこなしたり。
メガネを外すと何も見えなくなります。本当に何も見えなくなります。別に真っ暗闇になるわけではないですが、
例えば、指が裸眼ではっきりとは、もう見えなくなっています。鼻にくっつくほど近づけても、ぼやけてて、
鼻にくっつけると今度は近すぎて像をしっかりと結ばなくなる。
僕には今、はっきりと見えるものは、一つとしてありません。





だから、僕は高橋愛の事を考える時、時々メガネを外します。
何も見えないから、見ようとする。
見えないから、見たくなる。
これだけ見えないと、それだけで少し不安になったりもするんですが、
高橋愛が目の前に浮かび上がってくると、その不安も薄れてくる。
ぼやけた視界の中で、高橋愛を探し出していく。






メガネを付けると、またいつものように見えるようになって、
そして、再び現実の世界へ連れ戻される。
でも、それも仕方がない。





立ち上がって、歩を進めなければ、、高橋愛に近づいては行けないんだから。









 ってなわけで、明日はなにかと忙しいので日記を休みます。
日曜日は、コンサートがあれば、休み。チケットが取れず帰ってきたら『取れなかったよウアァァン!!』の報告をします。