宮城県のテレビに愛ちゃんが出ていたみたいで、今日その放送を見ることができました。
愛ちゃんが現れた瞬間、なんだか、すごくほっとした。
高橋愛が確かにその場所にいたという事実だけで、気持ちがすごく落ち着いて、
ちょっとした嫌な出来事や煩わしい問題を、その笑顔が一旦脇へ置いてくれる。
いてくれるだけで、すごくほっとする。





僕は愛ちゃんを見た時に「ほっとする」ことが多くて、テレビで映った時とか、ラジオから声が聞こえてきた時とか、
ライブの時だって、愛ちゃんがバン!と出てきた時にまず心をよぎる気持ちは「よかった、愛ちゃんがいて」。
ほっとする。いるだけでほっとする。
そういう存在は、今の僕にとっては、高橋愛ただ一人。






今までいろんな人が自分の目の前から消えていなくなって、消えて欲しくなかった人までいなくなっていって、
その中には、ほっと、させてくれる人が何人かいたけど、多分もう、永遠に会わない。
永遠に会えない、人もいる。
今は、高橋愛ただ一人だけ。






だから僕は、彼女を見て「ほっとする」自分に、時々無性に腹が立つ。
高橋愛を代替物にしてしまっているような気がしてならない。
もし、今は誰もいないから代わりに高橋愛、と思っている自分がどこかにいたとしたら、
僕は自分自身を思い切り殴り飛ばしたい。





心から探し求めていた、その帰結が高橋愛だと信じたい。






テレビの中で「好きなスシネタ」はと聞かれて「カンパチ」って、若干引いた笑顔で答えてる愛ちゃん。


なんだ。
今まで僕の言っていた事は、
結局、全部屁理屈だったんだ。






ただ一言、この子が好きだって、言えばよかったんだ。
好きだからほっとするんだって、それだけでよかったんだ。






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と、週末の金曜日をこんな文章で飾ってみました。明日は用事があるのでお休みします。
日曜日からまた書き始めると思います。