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ふと、僕が最初に書いた「高橋愛を見た感想」ってどんなだったんだろう、って興味が湧いて来ました。
この日記を付け始めたのが去年の７月。付け始めて最初のコンサートは、秋の倉敷でした。
確か９月だったなあと思って過去の日記を調べてみると、９月１３日に紀行文とまとめて感想を書いてました。
http://d.hatena.ne.jp/tombouze/20040913
・・・ちょ、ちょっと自分で見るに耐えないほど恥ずかしい・・・。
もう、紀行文とか文章が浮かれ過ぎててもう・・・。
あれえ？紀行文はもうちょっとちゃんと書けてるつもりだったんだけどなあ。駄目だ、読んでると恥ずかしすぎて鬱になる・・・。
そういえば「紀行文」もこの時始めて書いたのかな・・・。
始めてづくしだからあまりに文章がヘタッピで、リンク先を見てもらうのは忍びないというか申し訳ないので今日のお題の
部分だけ抜粋します。
この頃から「愛ちゃんしか見てなかった」って言ってますね。感想を書いた曲は２曲、『恋ＩＮＧ』と『Ｍｅｍｏｒｙ青春の光』
でした。
『Ｍｅｍｏｒｙ青春の光』だけ抜粋します。
聞いてはいましたが、愛ちゃんがセンターで歌ってました。
僕はこの頃の、コーラスを伴った楽曲がすごく好きです。
ちなみに、僕は「ＴＡＮＰＯＰＯ １」が大好きで、
今も車の中にはデフォルトで積んでます。
（ぼくの楽曲に関する知識は、ほとんどＴａｓｓｙさんから得たものです。）
だから、愛ちゃんをセンターに最初のコーラスが始まった時は、もう言葉になりませんでした。
これもショートカットバージョンだったのが残念ですが、
それよりも、この曲を愛ちゃんがセンターで聞けた、という一事だけで十分満足です。
これで、全文です。Ｔａｓｓｙさんというのは、僕の師匠のことです（http://sitb.sblog.jp/）。
どうでしょか？ 感想って、だいたいこんな感じなのかな？ これで十分と言えば十分のような気もします。
この『Ｍｅｍｏｒｙ青春の光』、それから何回かコンサートで聞いて、一番最後に聞いたのがびわ湖。最終公演の夜でした。
その時にもやっぱり感想を書いてます（http://d.hatena.ne.jp/tombouze/20041122）。
こっちは文章が長過ぎるせいで見てもらうのが忍びないのでやっぱり『Ｍｅｍｏｒｙ青春の光』の箇所だけ抜粋します。
こう書いてました。
この時の高橋愛の表情を肉眼で見る事のできた喜び。はっきり言って、チケット代６４Ｋが全く惜しいと思わない。
イントロへ入る前、美しいハーモニーで始まるこの曲。
「ひとりぼっちが 寂しいなんて 知らなかったわ」
ゆっくりと瞳を閉じて、心を込めて、噛み締めるように、悲しむように、慈しむように歌う。その表情。
イントロと同時に、ゆっくりと、そして決然と目を開けていく、その表情。
本当に腰から崩れ落ちそうになるくらいすごかった。
「さようなら」の部分。決して声を張り上げているわけじゃない。それでも会場に響き渡る透明な声。
虚空に引き込まれるんじゃないかと錯覚するくらいに透明な声。そして、その時の表情。
高橋愛が本当にか細く見える。でもそう錯覚させるのは、彼女の表現力以外の何者でもない。
この曲は、高橋愛の凄さをはっきりと感じ取れる。だから僕はこの曲を大切に思うようになったのかもしれません。
・・・えーっと・・・。 痛いな・・・。
全然書き方が違ってるし、気持ちの込め方も違ってます。倉敷の時だって一生懸命書いてたとは思うんですが、
それからたったの２ヶ月チョイでこれほど立派にキモくイタく成長してるとは我ながら感動で涙が止まりません。
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びわ湖の感想みたいに書けるようになったのは昨日の日記の後半で書いたようにかっしーさんのおかげなんですけれども、
この頃には「もっと見たい」「もっと知りたい」「もっと書きたい」っていう感情が自分の中に生まれていて、ただ単に
「よかった」とか、「すごかった」とか、「歌うまかった」だけでは納得できなくなってました。
倉敷の感想で書いていた、
＞この曲を愛ちゃんがセンターで聞けた、という一事だけで十分満足です。
・・・多分、今はこの言葉は使わないと思います。いや、十分満足なんですけれども、
その曲を聞けた、というだけで満足なんですけれども、その『一事』で済ますのは、なんかヤだなって思ってますね今は。
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今週は楽天のイベントがあるみたいで、そこで愛ちゃんに会える人もいるみたいですが僕が会えるのは来週の大阪でのコンサート。
正直待ち遠しくてたまりませんどこぞからチケット届くのも含めて。早く送って・・・。
支障がなければ土曜日曜昼夜４回見るつもりなので、今までよりもっと高橋愛を見られればいいなあと思ってます３階席ばっかりですが。
