先週の土曜日と日曜日にモーニング娘。のコンサートに行って来ました。場所は大阪厚生年金会館
4公演全てに参加して、だから4度、高橋愛と空間を同じくすることができました。




それがすごく嬉しくて、その間ずっと愛ちゃんを見続けられるのがすごく幸せで、
もう今の僕を包みこんでくれるものはそれだけしかないから、
ステージに愛ちゃんが立っていて、歌っていて、笑っている、そんな一つ一つがすごくかけがえのない時間に思えて、
愛ちゃんが楽しそうに歌ったり踊ったりしているのを見られればそれでいいんだ。
それこそが僕の望みであり祈りなんだ。心の底からそう思ったんです。




だから今回のコンサートで印象に残った曲として、この曲を上げたいと思います。




□ 『・・・好きだよ!』



テンポのいい、思わず体が動きだすようなリズムに乗って愛ちゃんが紡ぎ出していく表情は、言ってみれば「普通の女の子」。
ちょっとスネた表情。甘えたような表情。おどけた表情。そして、クスッと照れくさそうに笑ってみたり。
マイナー調の曲やゆったりしたテンポの曲の時に見せる肺腑をえぐるような表情ではないけれどもすごく女の子らしい表情で、
そしてどの表情もすごく豊かで多彩で、女の子として彼女の人生をしっかり楽しんでいるような印象を僕に抱かせてくれました。
なんだかそれがすごく嬉しかったんです。「あ、愛ちゃんだ」って普通に思えたというか、
普通に、好きだ、って思えたというか。
本当に楽しそうな表情だから、だから僕は、この曲の愛ちゃんを見てすごくホッとしたんです。




愛ちゃんが楽しいのなら、もう他の事なんかどうでもいい。




□  □  □



この曲に限らずですが、愛ちゃんの表情はさらに多彩になっているような気がしました。僕が前回見たコンサートは名古屋です。
もうあれから、えっと、3週間ですか?それくらいなのかな?結構な期間、愛ちゃんのステージングを見ていません。
その間に仙台でコンサートがあったはずですがそれには参加していません。だから名古屋と仙台で違ってるのか仙台と大阪で違ってる
のかは分かりませんが、とにかく名古屋と大阪では愛ちゃんの表現はかなり違ってきているような印象を受けました。



全体的に声の艶や響きが増しているように感じたし、歌っている時の『間』が以前と違うような気もしたし、名古屋に比べて
表現方法を変えて来てるのかな、という印象を持った曲が何曲かありました。突飛な歌い方というかトリッキーな歌い方というか、
なんかちょっと書き方違うような気が自分でしますがそういう部分は少なくなって、より落ち着いた歌い方に移行しているような
気がしました。




表情についても名古屋より更に多彩に、そして豊かになっているような気がして、だから『・・・好きだよ!』が目に止まった
のかもしれないな、なんて思ってます。より深くなっているから、目に止まったのかなって。
表情の多彩さについては次の更新で予定している曲の時にも触れようと思ってます。
次は『ふるさと』について書きます。




あ、ちなみに『 □  □  □ 』から下の部分はタコ坊主の考察ですので信用するととんでもない事になります。
ご自身で考察される場合の反面教師としてでもお使いください。反面教師の意味も大して分からず書いてますが。