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しげさん（id:ai_shigemi:20050527)

２つの『得たもの』。

２つの『失ったもの』。

『失ったもの』と引き換えにして『得たもの』をキーボードで打ち込んでいく、
高橋愛へのラブレター。

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この日のしげさんの、高橋愛への想いを綴った文章は僕にとても心地の良い時間をもたらしてくれました。
日記を読んでいる間、僕は、僕の『心』をしげさんの文章に向かって、投げる。
『心』が、文章にぶつかって、跳ね返って帰ってくる。ぶつかった時に、文章に込められている『想い』が
『心』に付着して、跳ね返って来た時にはその『心』は、付着した『想い』の分だけ大きくなっている。

そういう、『想い』を大きくさせてもらえる文章が僕は大好きです。だから、この日のしげさんの更新は、大好き。
ちょっと切なかったりもするけども、その切なさが愛ちゃんへの気持ちをよりくっきりと見せる差し色になっていて、
決してどこかの坊主みたいに余計な虚飾は書かないけど、的確に気持ちを乗せられる言葉を選んで、そして、
全体として、なんだか歌い上げるような構成だとか、もう、大好きです。

個々の点で読ませて頂くと、なんだか僕が愛ちゃんのファンになっていく流れをそのまま見ているような気がしたりしてます。
しげさんが得たもの、失ったもの、は、やはり僕も得たり、失ったりしたものでした。
日記を書く、という行為は僕にとって自身の生活観をすら変える、自分の人生の中である意味エポックメイキングな出来事で、
これから、どう自分の時が流れていくかは予想も出来ませんが、おそらくその流れは、日記を書く前とは別の方向へと、
例え日記をやめても、書く前とは違う方向へと流れていくだろうと思っています。

しげさんのような文章を書いてくれる人が、もっともっといてくれたら、凄く嬉しい。
もちろんこれは僕も含めて、です。自分の反省も含めて、愛ちゃんが好き、と書いてくれる人がもっといてくれたらな、と思います。
「愛ちゃん好きだよ！」「愛ちゃん応援してるよ！」「誰よりも愛ちゃんのこと愛してるよ！」
そんな『ラブレター』で自分のアンテナやブックマークを埋め尽くしてみたい。
しげさんの日記を見て、改めてそう思いました。