病み犬さんが一周年の更新をして(id:yamiinu)、
ナイタンさんが去年の島根でのコンサートをレポにまとめて(id:naitan_914)、
僕自信が今月で日記を書き始めて一周年だし、あらためて自分の環境の変化を認識する機会を得ました。




時系列で島根の話からすると、多分今年の春のコンサートツアーが終わった頃に書いた覚えがありますが、
僕は今、テキストサイトの界隈として『高橋界隈』というところに入れさせてもらってるんですが、
始めて会った『高橋界隈』の中の人、がナイタンさんでした。
その頃は、僕自身が界隈の中の人、という意識はそれ程なかったような気がします。それ以前にあまり『界隈』というのが
よくわかっていなかったので、『わたあめッセ』の中の人に会う、みたいな気持ちが大きかったかもしれません。




その頃の僕は、ファンとしてはいわゆる「ライト」。今でもそんなにヘビィではないと思いますが、その頃は今よりも確実に
「ライト」です。コンサートは昼しか入らない、と豪語してましたし。ちょうどこの島根で、始めての夜公演を経験しました。
とにかく何もかもが新鮮。何人かでの馴れ合いも始めて。その方々と食事をしている時にいろいろお話しを伺って、
みなさんが揃って猛者だったので「はあ〜・・・」とひたすら感心していたのを覚えています。
みなさんは次の日の公演も入るのに、僕は夜一回だけで次の日の早朝には出発していました。やっぱり「ライト」でした。




病み犬さんと始めて会ったのは、同じ去年の秋のコンサートツアー。場所は大阪でした。
そういえば、僕にお土産を持ってきてくれてました。キティちゃんのキーホルダーと、福井弁が書いてある手ぬぐい。
1日目の昼公演では連番でコンサートを見ました。高橋界隈内で始めての「連番者」は、病み犬さんでした。
病み犬さんとはその後も、秋の最終公演(びわ湖)や今年初めの卒業コンサートなんかで、終始行動を共にしていました。




そうやって昔を振り返っていて、
よく考えたら、この夏が過ぎるともう秋なんだな、と思いました。




今ではコンサート会場に行くと「あ、どもどもー」って知り合いに挨拶する機会も増えて、名刺なんかを持ったりするようになってるし、
公演は基本的に昼と夜に入るのがデフォルトになっていて、遠征なんかだと、その公演の後に一人で居酒屋で呑んでいたのが
何人かで呑む回数が増えていて、僕はすごく個人的な人間だから一人で呑むのは好きなんだけど、みんなでワイワイと
コンサートのあれやこれやを楽しく語り合いながらお酒を喉に通すのはやっぱりとても心地が良くて、
でもやっぱり個人的な人間だからホテルまでは一人で帰りたくて、でも、
そのホテルまでの途上、頭に浮かんでくるコンサートでの愛ちゃんの姿は、ひょっとしたら一人でお酒を傾けている時よりも
もっと鮮明に浮かんでいるかもしれなくて、




あの頃とは日記の書き方も変わって、あの頃よりはコンサートの感想も書けるようになってる気がしていて、
だからこの日記も僕自身の環境もあの頃とは違っていて、その頃よりはより前進しているような気もするんだけど、
それは、当たり前なんだけど、みんなのおかげなんだと思いました。




僕があの頃よりも高橋愛のファンでいられるのは、僕に関わって下さった全ての方のおかげなんだと思いました。
ただ一人でファンとして在るのではなくて、誰かと繋がって、自らが笑顔の連鎖に加わっていく。
おそらくそれは愛ちゃんがより喜んでくれる、ファンとしての在り方なんだろう。と、あらためてそう思いました。