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お盆休みはそれなりにあちこちブラブラしてました。一昨日は大阪の都心へ、昨日は福井へ行って来ました。
今日は一昨日の都心での話なんですが、久しぶりに顔真っ赤になりました。恥ずかしかった・・・。
愛ちゃんへ渡すプレゼントを買った時の事です。 買うの早いーゆーねん。
人が読むと別に恥ずかしくないかもしれないですが僕は立ってるのもやっとなほど恥ずかしくて。
心斎橋筋の、とあるブランドの路面店でプレゼントを買いました。9000円弱だったと思います。
その時の店員さんとのやり取りがひたすら恥ずかしい。いや、むしろこっちは情けない。
去年も、愛ちゃんへプレゼント買う時にやっぱり店員さんとの会話に照れ萎えていて、それをうっかり忘れていたんです。
そういう場所で買う時って、店員さん(女性)は気軽に話かけてきてくれるんですけど、こちらが何も言わないと、
「プレゼントは彼女にあげる」という設定で話が進んでしまうんです。ブランドの店で女性用の品を買ってるんだから、
多分そういう話の進め方が普通になってるんだと思いますが、要するに愛ちゃんが彼女、という設定になるから、
ひたすら「あぁぁぁごめんなさいごめんなさいぃぃぃ」状態で冷や汗かきながら会話してました。
去年も同じ思いをしたので今年は「妹へのプレゼント、とでも言っておこう」と考えてたんですが、それが頭からスッポ抜けていて、
結局、
「どなたかへのプレゼントですか?」
「・・・はい」
で話が始まり出します。
いや多分、この時僕が変な笑い方してるから「彼女へか」と思われるのかもしれない。どんな笑い方やねん。
「相手の方はおいくつなんですか?」
・・・これ、去年も店員さんに聞かれたんですけど・・・。これに答えるのがなんというかもう・・・。
「10代です」
僕は「愛ちゃんには何も求めない」という姿勢でいますが、この一瞬だけは愛ちゃんに早く20代になって欲しいと願ってます。
それ以前に、律儀に愛ちゃんの年代言わなくても「20代です」って答えればいーじゃん。
で、去年と同じリアクションが店員さんから。
「ああ、10代なんですかあ!(満面の笑み)」
すんごい笑顔でこれを言われると、そうか、もう僕はオッサンにしか見えてないんだなと軽く凹みます。
おかしい・・・。フェイスケアには十分気を付けてるつもりなのに・・・。
というか、その場に膝を付きたくなる程恥ずかしいんですが。
去年の恥ずかしい会話はこのあたりで終わったんですが、今年買ったお店の店員さんは更にワンランク上の質問をしてくれて、
僕は一瞬頭が真っ白になりかけました。さすが世界に名を馳せるブランドは一味違う。
「彼女におねだりされたんですか?」
・・・お、お、おねだり!?
「・・・はい」 ←実は即答している
これは参りました。うなだれました。店を出てしばらくは、僕の目は確実に泳いでいたはずです。
気がついたらハロショの前にいました。ようわからん。それにしても「おねだり」って言葉、久しぶりに聞いたなあ。
あの店員さん、意外と古風な物言いを。今どき使うのかしら、「おねだり」って。
今買った物が目の前にあるんですが、「おねだり」のおかげでそれを見るのが今でもなにげに恥ずかったりします。
でも、それなりに楽しんで買い物してるのが本音、かもしれません。僕は普段そういう所に入っても店員さんとあまり喋らないんです。
「俺に話かけるんじゃない」オーラを発して服とか見るようにしてるので、話かけられてもあまり答えないとか、普通にあったりとか。
あまりに話かけられると手で遮って「見てるだけですから」とか「ちょっと見させてください」とか。
店員さんと笑いながら喋りながら、というのはかなり珍しい買い物の仕方です。
愛ちゃんを彼女として、という推し方は、他の愛推しの方に比べると少ないほう、のつもりなんですが、
それでもこうやって誰かのプレゼントを買って、その「誰か」が愛ちゃん、というのは、正直、心地がいいな、と思いました。
でもやっぱり恥ずかしい、のほうが大きいです。気がついたらいたハロショで愛ちゃんの写真を見た時に、
目の焦点を合わせるのを躊躇してしまうような気持ちなりましたから。