今日からコンサートについて、6回に分けて書いていこうかなと思います。僕が見たモーニング娘。のコンサートは、



松戸 2日目の昼
仙台 昼夜
大阪 昼夜
桑名 昼夜
大阪 夜昼夜




の10公演でした。全くコンサートに行かない方が見れば多いでしょうし、頻繁に行っている方が見れば少ないでしょう。
ちょっと中途半端な数っぽいですがそれはともかく毎公演が楽しみで、実際にとても楽しくステージを見ていました。





僕はモーニング娘。の中でも高橋愛のファンなのでどうしても彼女を見る率が多くなってしまいします。
でもコンサートの幾つかの場面で愛ちゃん以外を見てる時があります。愛ちゃんが加わっていない歌だと必然的にそうなりますし。
その中で僕が印象に残った、というと偉そうかな、すごく「うわあーいいなあー」と思ってたメンバーについて書きます。
今日はこんこんです。




□  □  □




僕のコンサートでの態度はまったくもって大人しくて、手拍子をして、リズムに乗せて体を揺らすくらいです。
どの曲でも大体そんな感じです。でも同じ事してても「顔」が違います。真面目な顔で聞いてる時もあるし、
笑顔で聞いてる曲もあります。こんこんの『涙が止まらない放課後』の時は、ほぼ確実に顔が笑ってます。
ステージ上のこんこんがあまりにかわいいので自然と笑みがこぼれてしまうんです。




公演数を重ねると、こんこんが出てくる前から既に条件反射で笑ってたりしてました。
「またあのかわいいこんこんが出てくるんだあ」と思うと笑みが湧いてきて、と書くとなにやら誠実に聞こえますが、
まあ要はニヤけてました。曲のイメージと演者のイメージがこれほどぴったりフィットなのもなかなか珍しいかと思います。




ただ、曲と演者のイメージが近いといっても、その2つを繋いで結んで1つの世界にするのはこんこんの努力です。
こんこんのイメージって、マイペースとか、ホワホワしてるとか、食べ物大好きとか、もちろんそういうのもあるけど、
それよりも「悔しがり屋さん」という印象が、特にステージ上で僕には強く感じられてました。




娘。のコンサートで、ソロを歌う事についていろいろと葛藤があっただろうし、ステージでは「歌えてない」、
と感じていたりもしただろうし、だから僕も真剣な顔で彼女の努力の形を聞くべきなのかな、と思った事もありました。
でもこんこんはMCで度々「この曲はかわいいからかわいく歌いたい」という旨の発言をしていて、
そして実際こんこんはかわいかった。曲が要求する空気をちゃんと生み出していたと思います。




なら素直に笑顔で「かわいいよ」と思っていればいいのかな、と、僕は終始笑顔でこの曲を通していました。
僕は娘。でも実生活の他の趣味でも「癒される」というのをあまり好みません。でもこんこんの曲を聞いてる時は文字通り、
癒されました。とても心地の良いひとときを過ごす事が出来ました。




□  □  □



こんな感じで、次の回はれいなについて書きます。
明日は日記をお休みします。日曜日からまた書き始める予定です。