tombouze2005-12-03





テツナリさんに負けじと(http://www10.ocn.ne.jp/~ponite/kuzuryuu.html)『リボンの騎士』の原作本を買ってきました(笑)。
リボンの騎士って文庫版だと2巻までみたいで、もっと何十巻も出てると思ってたのでびっくりしました。
1巻と2巻の横に「少女クラブ版」も置いてあったのでちょうどよかったです。計3冊買いました。




内容はまだページをパラパラっとめくっただけなのでなんにもわかりません。
画のタッチからして、「少女クラブ版」のほうが先に書かれたのかな?
その少女クラブ版の解説としてご夫人の悦子さんがあとがきを寄せていらっしゃいます。
僕は文庫を買うと内容よりも先にあとがきを読むのが物心ついた頃からの習慣です。




宝塚について書かれていて興味深く読みました。その他にもいろいろ語られていて、
僕だけじゃなく、娘。のミュージカルをご覧になる方にはその際の一助になるかと思うので是非手にとって頂ければと思います。
今日僕が引用するのはこの部分だけです。




『多趣味の手塚が、編集者の目をかすめてみた多くの演劇、映画、音楽等は、マンガのアイディアになり、
絵の構造になりと必ずどこかに使われています。』




手塚さんはどうやら僕に愛ちゃんのミュージカルを見る機会を与えてくれただけではなく、
愛ちゃんの未来を更に信じる力もプレゼントしてくれたみたいです。