クドいようですがあさってから行く福井が楽しみです。頭の中ではソースカツ丼と越前そばが手に手を取ってワルツ踊ってます。
ただ、なにせ行く日が大晦日。閉まってる店や早じまいする店がいっぱいあるはず。
雪が積もってて歩きにくいだろうし、ヘロヘロになって歩いて行って「閉まってるじゃん!」みたいな事がないように、
ケーキの「なかむら」にだけは電話で年末年始の営業日を確認しました。ここは歩きだとちょっと遠い場所にあるんです。
ヨーロッパ軒は春江に行けば、見ればわかりますし。




「31日は午後5時まで開いてます」だそうです。よかったよかった。チーズケーキが食べられる!
で、この電話のやりとりでちょっと驚いたというか面白かったというか、多分福井のお店に電話したのは初めてだと思うんですが、
『電話の取り方』。




その前に、僕が18歳で大阪から東京に出た時に「違うなあ」と感じた事の一つに『電話の取り方』がありました。
家庭から家庭に電話をかける時、東京だとかかってきたら受話器を上げて、
「はい、友坊主です」みたいに名乗ると思うんです。でも大阪の場合は、
「はい、もしもし」「あ、友坊主さんですか?」「はい、そうです」
みたいに、電話をかけた方が確認する事が多いと思います。




で、「なかむら」に電話をかけた話に戻すと、あちらが受話器を取って、
「もしもし」
「あ、もしもし」
「・・・・・」
「・・・・・」




・・・お店が名乗らないのは始めてだ・・・。
大阪でもお店は「はい、○○です」と名乗ります。ひょっとしてこのお店だけだったのかな?
慌ててこちらが「あ、なかむらさんですか?」と聞いて、「はいはいそうです」みたいな。
なんか、妙に面白かったです。やっぱり地方によっていろいろ違うなあ、と思って。
でもその後のやりとりがやたら落ち着きました。年配の女性が出てくれたと思うんですが、福井弁が可愛くて。
うーん、早く行きたいなあ、福井。