日記のレイアウトを変更して(というかして頂いて)まだ昨日の今日なので、なんだか「引越ししたばっかりの家にいる」ような気分です(笑)。しかもそれが思いがけずセンスのいい家だったので、なんだかワクワクというかソワソワというか見るもの全てが新鮮、みたいな。
とにかくもう、タイトル画像ばっかり見てます(笑)。この画像もアドバイスを頂いたものです。いつかは自分で、と思ってはいますがあまりに今が秀逸なので、ずっとこのままでもいいのかも。愛ちゃんと、花と、タイトルの配置が本当に素晴らしい。どこぞのダサ坊主が作ってはこうはならないです。




言うまでもなく画像の出典は写真集『わたあめ』。この写真集が発売された時は愛ちゃんは17才(ここ間違ってたらまずい・・・)。
ちょっと確認しよう・・・。発売が2004年の5月だから、17才で間違いないかな。そうか、僕は愛ちゃんが17才の時から日記を書き続けてるのか・・・。始めたのが2004年の7月だから、もう一年半か。
1年半。ってまだまだ新参者の一人かもしれないけど、「今年20才になる人の事を17才の時から書き続けてる」というのは、なんだろな、僕くらいの年齢になると年月なんてあっという間に過ぎていくので、単に自分自身だけの過ぎ去りし日々を思い浮かべたところで大してありがたみもなくて。




でも17才から20才の間なんて、自分を振り返ってもすごく長かったし、黙っていても密度が濃かったし。愛ちゃんに至っては、計り知れないほど濃密な時間を過ごしてきたんだろう、という事は計り知れないなりに想像できる。そんな「時間」の一端、「密度」の一部分でもファンとして共有できたのなら、意味のない日々にも意味はあったのだろう。書き続けて来た事にも、多分意味はあったんだ。



・・・などという、とりとめもないことを『わたあめ』を見ながら考えてました。この時、愛ちゃんは17才。見ながらもう一つ思ってました。
彼女は、どんどん綺麗になっていくんだ。