■
ミュージカルに動きがあったみたいで、そちらもかなり気になってるんですがとにかく今日書く予定だった事を書きます。だんだん更新が押され気味になっていってるような・・・・・。
・・・というかＭステ録画し忘れたorz
□ □ □
『あの町』の名前が変わるみたいです。
『○○町』から『××市』に。
３月２０日ですから、３日後になるのかな？
でも変わると言っても『××市○○町（以下の住所は同じ）』らしいので、パッと見はそんなに変わらないんじゃないでしょうか。そこに住んでいらっしゃる方々はいろいろと変更ごとがあるのかもしれません。標識や看板も変わるんでしょうね。例えば学校は『○○町立』から『××市立』へと。
個人的には、ある一つの『標識』が消えてしまうのが少し感慨深いです。その標識、僕の『笑いのツボ』だったので。
□ □ □
始めて『あの町』へ行った頃の僕は何に付けてもやる気がなくて（仕事は別）、遠出なんて特別の用事がある時以外は全くしませんでした。でもなんとなく「愛ちゃんのふるさと」の福井に行きたくなったんです。それまで福井って行った事なかったし。ものすごく遠い場所という認識以外はありませんでした。
重い腰を上げて当時乗っていた軽乗用車に乗り込んで走り出したんだけど、その時点でもう気持ちがダルい（笑）。「福井まで行くの遠いからもうちょっと近場の伊勢神宮に行き先変更して赤福本店で赤福たべようかなあ」という、後ろ髪を引っ張られた状態で高速で名神まで行って、そこから北陸道へ。
北陸道に乗った瞬間にめちゃくちゃ後悔しました（笑）。「一体どこまで行くんだよー」「あと何時間かかるんだよー」って。なんか道路が霧で覆われてていろんな意味で先が見えないし（笑）。でも乗ってしまったからにはブーブー言ってても仕方がないので、完全に乗り気じゃないまま福井へ。
高速を下りたら段々元気になって、始めての九頭竜川や東尋坊を楽しんだりしました。
その後に『あの町』へ向かったんです。でも道に迷いまくりました。今その道をもう１回走れ、と言われても多分無理、というくらいあっちこっちとフラフラして、そうしていると走っている前方に、ある標識を見つけました。
『○○町』と書かれた標識でした。
それ見た瞬間に僕、
爆笑したんですよね。
あんなに笑ったのは久しぶりでした。膝を叩いて大笑いしてました。なにか、それまでの生活で鬱屈していたものが弾けたみたいに。
「お前ここまで来ちゃったのかあ！」って、自分で自分が痛快になったんだと思います。
それから何回も『あの町』に行きましたが、車で『○○町』の標識を通るたびに爆笑していました。それが癖になったみたいで。
車で行かない時は歩いてその標識を見に行ってました。さすがに歩道で突然爆笑するのは人目があるのでしませんでしたが、それでも笑いがこらえきれなくなって、うつむきながら目に付いた歩道の小石をカツンと蹴飛ばしたりしてました。
□ □ □
実は「明日行っちゃおうかな」と一瞬思ったりもしたんですが、さすがに止めときます（笑）。
『○○町』の標識が『××市』になったら、多分僕は標識を見て笑う事はなくなるでしょう。いや別に笑う必要もないんですが。
もう一笑い、しておいてもよかったかな。
僕の、「愛ちゃんのファン」としてのあり方には『あの町』とか『あの場所』が密接に関わっているので、やっぱりいろいろ変わって行くんだな、って、センチメンタルな気分にはなります。
愛ちゃんはどんどん綺麗になって大人になって行くんでしょう。それはとてもとても嬉しい。
でもひょっとしたら僕の中に「変わってほしくない」と感じている部分があって、それで僕は頻繁に『あの町』へ足を運んでしまうのかもしれません。あの場所だけは、あのままで、という意識があるのかもしれない。
・・・・・いやそこまで考える必要もなく、町が市になっても多分そんなに変わんない（笑）。ヨーロッパ軒が六本木ヒルズみたいな建物になってたらビビりますが。
行ってないから、多分いろいろ考えちゃう。行けば多分、いつものあの町なんだと思います。
・・・というかＭステ録画し忘れたorz
□ □ □
『あの町』の名前が変わるみたいです。
『○○町』から『××市』に。
３月２０日ですから、３日後になるのかな？
でも変わると言っても『××市○○町（以下の住所は同じ）』らしいので、パッと見はそんなに変わらないんじゃないでしょうか。そこに住んでいらっしゃる方々はいろいろと変更ごとがあるのかもしれません。標識や看板も変わるんでしょうね。例えば学校は『○○町立』から『××市立』へと。
個人的には、ある一つの『標識』が消えてしまうのが少し感慨深いです。その標識、僕の『笑いのツボ』だったので。
□ □ □
始めて『あの町』へ行った頃の僕は何に付けてもやる気がなくて（仕事は別）、遠出なんて特別の用事がある時以外は全くしませんでした。でもなんとなく「愛ちゃんのふるさと」の福井に行きたくなったんです。それまで福井って行った事なかったし。ものすごく遠い場所という認識以外はありませんでした。
重い腰を上げて当時乗っていた軽乗用車に乗り込んで走り出したんだけど、その時点でもう気持ちがダルい（笑）。「福井まで行くの遠いからもうちょっと近場の伊勢神宮に行き先変更して赤福本店で赤福たべようかなあ」という、後ろ髪を引っ張られた状態で高速で名神まで行って、そこから北陸道へ。
北陸道に乗った瞬間にめちゃくちゃ後悔しました（笑）。「一体どこまで行くんだよー」「あと何時間かかるんだよー」って。なんか道路が霧で覆われてていろんな意味で先が見えないし（笑）。でも乗ってしまったからにはブーブー言ってても仕方がないので、完全に乗り気じゃないまま福井へ。
高速を下りたら段々元気になって、始めての九頭竜川や東尋坊を楽しんだりしました。
その後に『あの町』へ向かったんです。でも道に迷いまくりました。今その道をもう１回走れ、と言われても多分無理、というくらいあっちこっちとフラフラして、そうしていると走っている前方に、ある標識を見つけました。
『○○町』と書かれた標識でした。
それ見た瞬間に僕、
爆笑したんですよね。
あんなに笑ったのは久しぶりでした。膝を叩いて大笑いしてました。なにか、それまでの生活で鬱屈していたものが弾けたみたいに。
「お前ここまで来ちゃったのかあ！」って、自分で自分が痛快になったんだと思います。
それから何回も『あの町』に行きましたが、車で『○○町』の標識を通るたびに爆笑していました。それが癖になったみたいで。
車で行かない時は歩いてその標識を見に行ってました。さすがに歩道で突然爆笑するのは人目があるのでしませんでしたが、それでも笑いがこらえきれなくなって、うつむきながら目に付いた歩道の小石をカツンと蹴飛ばしたりしてました。
□ □ □
実は「明日行っちゃおうかな」と一瞬思ったりもしたんですが、さすがに止めときます（笑）。
『○○町』の標識が『××市』になったら、多分僕は標識を見て笑う事はなくなるでしょう。いや別に笑う必要もないんですが。
もう一笑い、しておいてもよかったかな。
僕の、「愛ちゃんのファン」としてのあり方には『あの町』とか『あの場所』が密接に関わっているので、やっぱりいろいろ変わって行くんだな、って、センチメンタルな気分にはなります。
愛ちゃんはどんどん綺麗になって大人になって行くんでしょう。それはとてもとても嬉しい。
でもひょっとしたら僕の中に「変わってほしくない」と感じている部分があって、それで僕は頻繁に『あの町』へ足を運んでしまうのかもしれません。あの場所だけは、あのままで、という意識があるのかもしれない。
・・・・・いやそこまで考える必要もなく、町が市になっても多分そんなに変わんない（笑）。ヨーロッパ軒が六本木ヒルズみたいな建物になってたらビビりますが。
行ってないから、多分いろいろ考えちゃう。行けば多分、いつものあの町なんだと思います。
