いよいよ明日だあ〜。でもこれから夜が長い〜。
今夜は松山千春の「長い夜」をエンドレスリピートで聞きたい気分だあ(笑)。というかあらためて歌詞の「長い夜を飛び越えてみたい お前だけにこの愛を誓う」ってめちゃくちゃクルんですけど(笑)。
今日は昨日の続きで、こういう所を見られればいいな、というのを書きます。ただ、僕はまだ今ツアーで全く会場に入っていませんし、昨日書いたようにコンサートについてはセットリストしか知らないので、今日書く事は思いっ切り変更するかもしれません。
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「『無色透明なままで』という曲を私は歌ったんですけど、裏声とか多くて難しかったですね。でもその分歌い終えた時は充実感でテンション上がりましたけど」
(B.L.T4月号の高橋愛インタビュー部分より)
これを読んだ時に、「へえ・・・」と思ったんです。「テンション上がる」という部分に対して。
こういう時、「ホッとする」とか「嬉しい」あたりがよく出てくる言葉なんじゃないかな。「テンション上がる」人は、もちろんいるでしょうけども、いや別にいても全然よくて、そうかあ、愛ちゃんそういうタイプなんだあ、とか考えてたら、
自分の頭の中に、高橋愛の『スイッチ』がふと浮かんだんです。
高橋愛は何かの拍子に、そのパフォーマンスの迫力を一気に倍加させる瞬間があります。僕が今現在この手のややこしい話を書いているのは、その時の高橋愛に圧倒され、気圧されて、完全にノックアウトさせられたからです。
高橋愛ではなくなる、高橋愛。その『スイッチ』はどこにあるんだろう、と常々考えてはいたんです。で、上のインタビューを読んで「これが『スイッチ』の1つかな」と思いました。
「テンション上がるのがスイッチ」と書くとちょっと分かりやす過ぎるような気もするので言い替えると、「何かしらの課題を乗り越えた時に感じる充実感が『高揚感』に変わる。その『高揚感』が『スイッチ』なのではないか」少なくともスイッチの1つなんじゃないか、と思ったんです。
明日のコンサートを見るにあたって、この観点を持ち込んでみようかなと思ってます。この観点を使うと、『スイッチ』の前と後、2通りの見方ができます。1つは、スイッチが入った後の圧倒的なパフォーマンス。
もう1つは、『スイッチ』の前に何を「課題」としているのか、その課題。
上のインタビューでは「無色〜」ですが、数多くの曲を歌うコンサートで「無色〜」だけに課題を持たせているとも思えません。複数の高揚感が連鎖的にスイッチになっているかもしれませんし。
くどいようですがまだ全くコンサートに入っていないのでこの見方はガラッと変えるかもしれません。実際にステージを見て違う見方が出てきたら、そちらに思考をシフトします。要するにツアーが始まってから入らなかった数十日、こんな事をブツブツ考えていたという事です(笑)。他にもちょっとありますが、それは実際に確認してから感想として書きます。確認して間違ってたら、闇に葬り去ります(笑)。
ともあれ、明日行って来ますね。日記はお休みします。あさっての日曜に、感想が書けると思います。本当に久しぶりなんで、めいっぱい楽しんで来ます。
では、行って来まーす!