コンサートに入りました。少しずつ書いて行きます。今日は愛ちゃんへの気持ちを少しだけ。
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数ヶ月ぶりに高橋愛を見ました。
そしてやはりこの人は、僕の心の中の、ありとあらゆる部分で重要な位置を占めているんだな、と思いました。
もはや、見れて嬉しい、という感情だけじゃなかった。
これは『夢から醒めて』を聞いた時もそうだった。自分の中にある全ての感情が思い切り揺り動かされるんです。
例えるならば、高橋愛は『四季』を与えてくれているのだと思います。
心穏やかにさせられる春の陽気だけじゃない。
身を切られるような寒さ。どこまでも降り積もる雪。
止まない大雨は時に堤防を決壊して洪水となり、次には容赦なく太陽が照りつける。
そう言った、鮮明な変化、光と影、時に耐えがたい程の抑揚が、
僕の心の中に肥沃な大地を生み出し、大きな収穫をもたらす秋へと続いて行くのだと思います。
それは、僕の心の中にだけ存在する品種。
どこまでもどこまでも、地平線の彼方まで続いて行く、黄金色の麦畑なのです。