■

苦丁茶が届きました（爆）。
最近ハロー！モーニングのワールドプッチゲームというコーナーによく出てくる、罰ゲーム用のお茶です。




これを飲んだメンバー達をことごとく奈落の底に突き落としているという恐怖の飲み物。
だいたい『苦丁茶』という名前自体が人を苦い気分にさせる気マンマンな訳で、ちなみに届いたサンプルに添付されていた参考資料を読んでみるとモチノキ科の常緑樹らしいです。モチノキってどんなだったかな。
成分としてはタンパク質、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの他に、ウルソール酸、β−アミリン、ルペオール、タラクセロール、ウバオール、β−シトステロールなどが含まれているそうです。意味のわからない単語をわざわざ列挙してるのはこのお茶飲むのを遅れ遅れにさせる為です。だってやたらと包装が厳重だったのでもしかしたらものすごい、にほい、がするのではと・・・・・。
飲みたくなきゃわざわざ取り寄せるなよ、みたいな。いや、こういうマズそうなのとか見ると無性に試したくなるんですよね。じゃさっそく封をザクっと切って。

中はこんな感じで、ティーパックになってます。これなら飲みやすそうですね。いや、味じゃなくてお茶を淹れやすいという意味で。
においは、普通のお茶です。臭いとかは全くないです。 淹れ方に対する説明書きなんかがなかったので、普通の紅茶のティーパックみたいにコップにパックを放り込んでそこにお湯を注ぎました。
そのまましばらく置いて、

色は普通のお茶より若干金色がかってるかも。
で、においが、なんだか甘いんですよね。お砂糖入ってるかな、みたいな甘いにおい。薬くさい、みたいな感じは全然ないです。今の状況だと、『苦い』というのがちょっと想像つきません。
では、ゴクッと飲んでみます。
・　・　・　・　・　。
・　・　・　・　・　。
これ、うまいんですけど（笑）。
うわあーこの苦みがすごいイイ（笑）。あれえ？もっと煮立てなきゃダメだったのかなあ。でもあんまり煮立てたら麦茶でもマズいしなあ。お茶の濃さとしてはこれくらいでちょうどいいと思うんだけど。
いや、なんとなくこんな予感はしてたんですよね。僕はもう結構な年なんで、苦いのって、ウマいんですよね（笑）。
ほら、若い頃はビールも苦いと感じるじゃないですか。でもいつの頃からか、あの苦みがたまらくなってくる時期があるんですよね。メンバーはまだそういうの飲めない年齢の人が多いし。
個人的には、若い時分に原宿のアイリッシュバーで飲んだギネスビールが最強に苦かったですね。でもそれも、当時は、の話で、今はギネス大好きですから。だからワールドプッチゲームで「从*T ｡.T)＜苦いの苦いの」状態になってるのは、みんなが若くて苦みに慣れてないから、というのもあるような気がします。
もう１パック、今度は結構煮立てて飲んでみましたが、やっぱり僕の口には合いました（笑）。というか、年取るとたいていのものが食べられるようになっていくのが嬉しいやら悲しいやら・・・・・。